ゆるり南欧暮らし、してみたら

住んでみてわかった欧州生活でのあれこれ

ブラックはどこにでもある

いつもいく青果店で働いていて、よく割引してくれるので仲良くなったアレックスの話。

あまりにも長時間労働でしんどかったので、前に勤めていたところをやめて、まったく違う他の仕事を始めていたが、

つい先日連絡があり、また近所の店(しかし別の店)で働くことになったよ、と知らせてきた。

え?本当?早速顔見にいくいく!、と伝え、

いついったらいるの?シフトは?ときいたら、

朝の7時から14時まで。夕方17時から21時まで。との返事。

 

「え?同日? まさかね。午前シフトと午後シフトの日があるの?」

お店に行ってもう一度きいた。

すると昼休みを除いて朝7時から夜9時までという。

え、これはいわゆるブラックというのではないだろうか、、、

と頭の中をよぎった。

「その勤務時間長すぎない?前と全然変わらないじゃない。」

「いや、前は昼休みもなかった。今は昼休めるから全然いいんだよ」、と答える。

そうなんだ、いいんだこれで、、、、。

ブラックな職場は世界中あるんだ、と、また軽くカルチャーショックを受けてしまった。